[本文]
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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- エネルギー省(DOE)
- 元記事公開日:
- 2019/08/26
- 抄訳記事公開日:
- 2019/10/10
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DOEとウェイルファミリー財団が人工知能を活用するMOUに署名
- 本文:
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2019年8月26日付けのエネルギー省(DOE)による標記記事の概要は以下のとおりである。
本日、リック・ペリーDOE長官とウェイルファミリー財団の創設者であるサンディ・ウェイル氏は、人工知能(AI)、神経障害、および関連するテーマの官民パートナーシップを正式に開始するための覚書(MOU)に署名した。このパートナーシップは、DOEが推進するAI機能を活用し、生物医学および公衆衛生の研究における革新的な科学的機会を促進する。
本MOUに基づき、脳機能の理解の向上に焦点を当てた基礎科学から、病気や脳の障害により引き起こされる損傷を予防、治療、修復するための新たな方法の開発に焦点を当てた臨床研究およびトランスレーショナル研究に亘る、AIをベースとした研究協力を推進する。また、同MOUでは、共通の関心事項に基づく学会や産業界等との協力拡大の可能性についても確認された。
[DW編集局+JSTワシントン事務所]