[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国防高等研究計画局(DARPA)
元記事公開日:
2019/12/12
抄訳記事公開日:
2019/12/20

★DARPAが現場で大気から飲用水を捕捉する技術の開発を目指す

Drinking Water, on Demand and from Air

本文:

DARPAの新しい大気水抽出(AWE)プログラムは、展開している部隊に、たとえ非常に乾燥した地域でも、兵士の日々のニーズを満たすのに十分な量の飲用水を、大気からその場で捕捉する技術を提供することにより、リスクを大幅に低減することを目指している。AWEプログラムには2つあり、個人用に小さく携帯可能なサイズで1日の必要な飲料水を供給するものと、標準的軍用車両で輸送可能で最大150人に飲料水を供給する技術の開発がある。

[DW編集局+SciREX編集局]