[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
全米科学・工学・医学アカデミー(NASEM)
元記事公開日:
2020/02/07
抄訳記事公開日:
2020/02/10

コロナウイルスのデータニーズに関するOSTP諮問へのNASEMの回答

National Academies Provide Rapid Response to White House on Coronavirus Data Needs

本文:

2020年2月7日付け、全米科学・工学・医学アカデミー(NASEM)が発表した標記記事の概要は以下のとおり。

大統領府の科学技術政策局(OSTP)は今週、NASEMに対し、呼吸器疾患の世界的な大流行を引き起こしている新型コロナウイルスの起源を特定するために必要な情報とデータを速やかに調査するよう要請した。

これに応じて、NASEMは、ウイルス学、感染症ゲノミクス、ゲノム科学、疫学、微生物学、免疫学、コロナウイルス、新興感染症、バイオセキュリティ、およびグローバルヘルスの分野の主要な専門家に相談した。これらの専門家から提供された情報に基づき、NASEMはOSTPに書簡を送り、ウイルスの起源と進化を特定するためには、進行中の研究に資する地理的・時間的に多様なウイルスサンプルからの追加のゲノム配列データが必要であると回答した。

同書簡は、これらの研究課題に対処し、現在の感染流行などの世界的な課題を克服するために、すでに行われつつある国際的な科学協力がこれまで以上に重要であるとも述べている。同書簡の写しは、保健福祉省(HHS)にも提出された。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]