[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国立科学財団(NSF)
元記事公開日:
2019/12/19
抄訳記事公開日:
2020/02/19

トランプ大統領がNSF長官にセスラマン・パンチャナタン氏を指名

Statements on Sethuraman Panchanathan's nomination as NSF director

本文:

2019年12月19日付の国立科学財団(NSF)による標記発表の概要は以下のとおりである。

トランプ大統領はこのほど、国立科学財団(NSF)の第15代長官として、セスラマン・パンチャナタン(Sethuraman Panchanathan)博士を指名する意向を発表した。同博士は、2014年以来、NSFの政策を策定し、NSFと大統領の両方に助言する国家科学審議会(NSB)のメンバーである。同博士は現在、アリゾナ州立大学(ASU)の知識集約型企業(knowledge enterprise)開発を主導しており、ASUにおける研究、イノベーション、戦略的パートナーシップ、起業、グローバル経済開発を推進している。

パンチャナタン博士は、2020年にNSF長官の6年間の任期が終了するフランス・コルドバ博士の後任となる。NSF長官は上院の承認を必要とする職位である。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]