[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
エネルギー省(DOE)
元記事公開日:
2020/02/18
抄訳記事公開日:
2020/02/21

★DOEが天然ガス供給パイプラインの修復技術の開発に3,850万ドルの投資を発表

Department of Energy Announces $38.5 Million to Develop Technology to Rehabilitate Natural Gas Distribution Pipelines

本文:

エネルギー省(DOE)は、エネルギー高等研究計画局(ARPA-E)の「パイプラインの迅速なカプセル化による集中的交換の回避」(REPAIR)プログラムに対する最大3,850万ドルの資金支援を発表した。このプログラムは、古いパイプの内側に新しいパイプを布設(パイプ・イン・パイプ工法)することで、鋳鉄と裸鋼を使用した天然ガス供給パイプを修復する新しい技術を支援する。米国では、120万マイルの幹線パイプラインと90万マイルのサービスラインのネットワークを通じて、7,500万以上の住宅および500万以上の商業顧客に天然ガスが供給されている。

[DW編集局+SciREX編集局]