[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
科技日報
元記事公開日:
2020/04/09
抄訳記事公開日:
2020/06/15

中国、米国を抜いて世界最大のPCT特許出願国に

中国首次成国际专利申请最大来源国

本文:

世界知的所有権機関(WIPO)がこのほどに発表したレポートによると、中国は初めて米国を抜いて、最大のPCT国際特許出願国になった。科技日報が伝えた。以下にその概要をまとめる。
2019年、特許協力条約(PCT)経由で出願された国際特許は前年より5.2%増の265,800件であり、うち中国から出願されたのが58,990件(前年より10.4%増)に達し、首位を占めた。これは、同PCTシステムが1978年に発足して以来、初めて米国以外の国がトップになったのだ。WIPOのフランシス事務局長はこれに対し、イノベーションの中心が長期的に東へシフトし、アジア発の特許出願がすでに全体の半数を超えていると表明した。
企業ランキングでは、ファーウェイ(HUAWEI)は4,411件を出願した実績を以て、三年連続で企業出願者の1位を守った。また、企業別トップ10に、中国企業として、ファーウェイの他、広東Oppo、京東方(BOE)と平安テクノロジー(深セン)の3社もランクインした。
教育機関ランキングのトップ10に、清華大学(2位)、深圳大学(3位)、華南理工大学(5位)と大連理工大学(7位)が入っている。
このほか、マドリッド協定に基づく国際商標登録において、中国は6,339件の申請数で、米国、ドイツに次いで第3位に着いた。企業別では、ファーウェイが131件で第3位を占め、中国企業として初めてトップ5に入った。

〔DW編集局〕*本記事は科学技術振興機構北京事務所の協力を得て作成された。