[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
人工知能に関する国家安全保障委員会(NSCAI)
元記事公開日:
2020/05/07
抄訳記事公開日:
2020/07/08

国家安全保障に係る労働力の確保に関する勧告

Joint Commission Letter to Congress on National SecurityWorkforce Recommendations

本文:

2020年5月7日付けの人工知能に関する国家安全保障委員会(NSCAI)による標記記事の概要は以下のとおりである。

本日、NSCAI、サイバースペース・ソラリウム委員会(CSC)、および軍事・国家・公共サービスに関する国家委員会(NCMNPS)は、上院および下院の軍事委員会(SASCおよびHASC)に共同書簡を送付した。本書簡では、NSCAI、CSC、NCMNPSが議会に提出した国家安全保障労働力に関する勧告について、SASCおよびHASCが2021年度の米国国防権限法(NDAA)での措置を検討するよう要請している。

本書簡の中で、各委員会は、米国が世界での主導権を維持するために、関連の労働力を確保、訓練、教育する方法の改革に直ちに着手することが必要としている。具体的には、世界レベルの人材を獲得するために既存の権限を最大限に活用しつつ、採用プロセスを合理化し、通常の方法を超えた採用を行うことについて検討するよう要請している。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]