[本文]

国名:
米国
公開機関:
連邦捜査局(FBI)
元記事公開日:
2020/05/13
抄訳記事公開日:
2020/07/15
元記事の言語:
英語

FBIとCISAの声明:中国がCOVID-19研究機関を標的としている

People’s Republic of China (PRC) Targeting of COVID-19 Research Organizations

本文:

2020年5月13日付け、連邦捜査局(FBI)による標記記事の概要は次のとおりである。

FBIとサイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリテイ局(CISA)はCOVID-19関連研究に対する脅威への注意を喚起するため、この声明を発表する。FBIは中国関連のサイバー活動者と従来とは異なる情報収集者がCOVID-19関連の米国研究機関を標的とし、セキュリテイ侵害をしていることを調査している。彼らはCOVID-19関連研究に関わるネットワークや人員から、ワクチン、治療、検査に関する知的財産や公衆衛生データを特定し、違法に入手しようとしていることが確認されている。このような情報の窃取は、安全、効果的、効率的な治療の提供を危うくする。
勧告
● 報道機関のCOVID-19関連研究機関に対する注目が、関心を高め、サイバー活動を増進させると認識すること。
● インターネット接続サーバーやインターネットデータを処理するソフトウェアの既知の脆弱性へのタイムリーなパッチ処理を優先しつつ、クリティカルな脆弱性のため全てのシステムにパッチ処理を行うこと。
● 不許可のアクセス、修正、あるいは異常な行動に備えて、積極的にWEBアプリケーションをスキャンすること。
● 資格要件を改善し、多要素認証を義務づけること。
● 異常な行動を示すユーザーのアクセスを見つけ阻止すること。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]