[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
英国政府
元記事公開日:
2020/07/27
抄訳記事公開日:
2020/07/31

★原子力廃炉措置機構が原子力発電所の廃炉のイノベーションに関する新たな公募を開始

Innovative nuclear competition launch – are you ready for the challenge?

本文:

英国最古の原子力施設における放射性廃棄物を分別・分離するための革新的な方法を発見するために、390万ポンドの公募が開始される。原子力廃炉措置機構(NDA)は、Innovate UKと協力して、企業に対して課題についての新しいアイデアと革新的な方法の提出を求めている。これは廃炉のイノベーションに関する2番目の公募であり、最初の公募は2017年に実施され、最終的に2件がアイデアの実装に進んでいる。公募は8月17日に申請の受付が開始され、厳格な評価プロセスを経て、2021年2月に実現可能性調査のために複数のコンソーシアムが選出される。各々6万ポンドが授与され、その後、最優秀案に90万ポンドが授与され、最大15カ月間の設計・構築フェーズに進む。

[DW編集局+SciREX編集局]