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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 英国政府
- 元記事公開日:
- 2020/9/10
- 抄訳記事公開日:
- 2020/9/18
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★英国製造業の生産性を30%向上させるための、3億ポンドのファンディング
- 本文:
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ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)のアロク・シャーマ大臣は、ロボット工学、人工知能(AI)、拡張現実等を使用して、英国の製造能力を高めることができる創造的なアイデアを持つ企業は、3億ポンドの官民資金を受け取れる可能性があると発表した。政府が「Manufacturing Made Smarter Challenge」プログラムを通じて、1億4,700万ポンドを投資するもので、さらに業界による追加ファンディングが実施される。これにより、企業は新しい技術を実装して製造生産性を高め、新規顧客を開拓し、数千もの高度な技術を要する職を生み出し、炭素排出量を削減し、消費者への価格を下げることができる。最初の5,000万ポンドの資金は、約30の中小企業、29の大企業、9つの大学を含む14の最先端製造プロジェクトに割り当てられる。
[DW編集局+SciREX編集局]