[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
エネルギー省(DOE)
元記事公開日:
2020/9/16
抄訳記事公開日:
2020/9/18

★DOEがナトリウムイオン電池の国内製造と次世代メタンガス検知技術の商業規模拡大に2,400万ドルを投資

DOE Announces $24 Million for Commercial Scaling of Battery and Methane Detection Technologies

本文:

米国エネルギー省(DOE)は、エネルギー高等研究計画局(ARPA-E)のSCALEUP(潜在的な可能性を秘めた最先端エネルギー技術の飛躍的進歩を目指す)プログラムの一環として、2つのプロジェクトに2,400万ドルを投資すると発表した。2つのチーム(Natron Energy社とBridger Photonics社)は、それぞれ1,900万ドルおよび500万ドルを受け取る。カリフォルニア州サンタクララに拠点を置くNatron Energy社のチームは、ナトリウムイオン電池の国内製造の規模拡大に取り組む。モンタナ州ボーズマンの、Bridger Photonics社のチームは、ドローンを利用した次世代のメタンガス漏洩検知・定量化およびその規模拡大に取り組む。

[DW編集局+SciREX編集局]