[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国務省(DOS)
元記事公開日:
2020/08/11
抄訳記事公開日:
2020/10/07

米国とオーストラリアが科学と先端技術に関する合同委員会会議(JCM)を開催

U.S.-Australia Joint Commission Meeting on Science and Frontier Technologies Dialogue

本文:

2020年8月11日付けの国務省(DOS)による標記記事の概要は以下のとおりである。

米国とオーストラリアは、両国の科学コミュニティ間の協力関係をさらに強化するため、2016年11月に署名された「米豪科学技術協力協定」下で招集された「科学と先端技術に関する合同委員会会議(JCM)」のバーチャル会議を開催した。本会議では、人工知能(AI)、量子情報科学(QIS)、海洋探査・マッピングに関して、次のような意見交換が行われた。

両国は、市民に利益をもたらす研究開発を優先し、基礎となる科学的価値観と原則への共通のコミットメントに基づいて協力する。両国は、国民の信頼と自信を育み、プライバシー、市民の自由、人権、民主主義的価値を保護するAIのイノベーションと採用を支援することの重要性を強調する。

両国は、QISにおける発見を加速させるために、産業界と政府の関係者間を含むリソースと専門知識を共有し、二国間協力を強化する。さらに両国は、既存のプログラムと機会を活用して協力を深め、QISの変革的可能性を実現し、両国の国家安全保障と経済的繁栄へのプラスの影響を促進する方法を模索する。

両国はCOVID-19との戦いを共に続けており、オーストラリアはCOVID-19ハイパフォーマンス・コンピューティング・コンソーシアムに参加した。

両国は、既存および計画されている海洋イニシアチブを有しており、地域の海洋環境をより良くマッピングし、探索し、理解するための革新的なツールやシステム(自律・ロボット技術、AIや機械学習、クラウドコンピューティングなど)の共同開発や試験を含む将来の協力機会の特定を進めている。

最後に、米国およびオーストラリアは、科学と先端技術の対話に関する合同委員会会議が非常に生産的であり、両国間の既に素晴らしいパートナーシップを強化するものであったことを確認し、今後も科学技術協力に関する緊密な連携を継続していくことを再確認した。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]