[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
人民日報
元記事公開日:
2020/09/16
抄訳記事公開日:
2020/10/15

未成年者のためのオンライン授業プラットフォームとオンライン環境の特別ガバナンスの段階的進展

涉未成年人网课平台及网络环境专项治理取得阶段性进展

本文:

中国の中央サイバーセキュリティ情報化委員会弁公室と教育部は15日、未成年者のためのオンライン授業プラットフォームと特別ガバナンス動画推進会を共同開催した。また今年8月、未成年者のためのオンライン授業プラットフォームとオンライン環境の特別ガバナンス事業を共同で立ち上げた。
その結果、9月中旬の時点で、閉鎖された違法・規則違反のウェブサイトプラットフォームは累計6,000件以上、集中的に削除された未成年者の心身の健康を脅かす不健全情報は975,000件以上、閉鎖された問題のあるアカウントとグループは647,000件余りに上った。こうして未成年者のオンライン環境に影響を与える違法・規則違反行為が制限された。
会議では、特別ガバナンスは段階的に進展しているものの、集中的に解決する必要のある問題がいくつかあるという指摘があった。

現在特別ガバナンスには、指導者の責任強化、部門間の連携強化、教育指導の強化が必要であり、更に問題が起きたときに再発防止のための取り組みを適切に行わなければならない。このようにして未成年者向けの健全はネットワーク環境を構築する必要がある。

〔DW編集局〕