[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
エネルギー省(DOE)
元記事公開日:
2020/10/27
抄訳記事公開日:
2020/10/30

★DOEが高強度レーザー施設を支援するために1,800万ドルを投資

Department of Energy Announces $18 Million to Support High-Intensity Laser Facilities

本文:

米国エネルギー省(DOE)は、米国の6つの大学、3つのDOE国立研究所、カナダの1つの国立研究機関にある10の高強度レーザー施設の運用とユーザーサポートを支援するために1,800万ドルの資金提供を行うと発表した。「LaserNetUS」として知られるこのイニシアチブは、高エネルギー密度プラズマ科学分野における米国の研究を、+研究に特化した不可欠なレーザー施設の使用を拡大することによって、加速することを目的としている。DOE科学局長のクリス・フォール博士は「プラズマ科学は極めて重要な分野であり、科学と産業の両方にとって幅広い重要性がある。米国の科学者が最前線にいることが重要である」と語った。提供される資金は3年間に総額1800万ドルで、2020会計年度は680万ドルが予定されている。

[DW編集局+SciREX編集局]