[本文]
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- 国・地域名:
- 英国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 英国政府
- 元記事公開日:
- 2020/11/26
- 抄訳記事公開日:
- 2020/12/04
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★歳出計画案(Spending Review 2020)でのBEISの重要な役割
- 本文:
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11月25日、リシ・スナック財務大臣は「歳出計画案」(Spending Review 2020)を議会に提出した。この中で、政府は数十億ポンドの投資を公約している。主な内訳は、「コロナウイルスからの英国の回復」(Covid-19ワクチン購入タスクフォースに7億3,300万ポンド、ワクチンの研究・製造支援に1億2,800万ポンド、コロナ後の景気回復支援に5億5,750万ポンド等)、「科学超大国としての英国の地位向上」(Innovate UKの中心的なプログラムとインフラ投資に4億9,000万ポンド、政府の戦略的優先事項、新しい科学能力等に4億5,000万ポンド)、その他、「グリーン産業革命に拍車をかけ2050年までの炭素排出量ネットゼロ達成」、「最低賃金労働者の支援」、「郵便局ネットワークの将来の確保」である。ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)は、これらの公約の実現のために重要な役割を担っている。
[DW編集局+SciREX編集局]