[本文]
-
- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- エネルギー省(DOE)
- 元記事公開日:
- 2020/12/16
- 抄訳記事公開日:
- 2020/12/18
-
★エネルギー省が新型原子炉のリスク低減プロジェクトに3,000万ドルを投資
- 本文:
-
米国エネルギー省(DOE)は、新型原子炉実証プログラム(ARDP)の3つのプログラムのうちの1つである、
「リスク低減プログラム」(Risk Reduction program)に3,000万ドルの初期資金を提供する。プログラムは、今後10年から14年にわたって認可・展開が可能な、安全で手頃な価格の原子炉技術の設計・開発を目指している。DOEの原子力エネルギー局(NE)により、資金を受け取る研究チームに、米国を拠点とする5つのチームが選出された。ARDPは米国の民間産業による先進的原子炉の実証支援を目的に設計されており、DOEは7年間で約6億ドルを投資し、業界パートナーから少なくとも20%のマッチングファンドが期待されている。 [DW編集局+SciREX編集局]