[本文]

国名:
ドイツ
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2020/12/02
抄訳記事公開日:
2021/01/18
元記事の言語:
ドイツ語

連邦政府がAI戦略の改定を閣議決定

Kabinett beschließt Fortschreibung der KI Strategie der Bundesregierung

本文:

連邦閣議がAI戦略の改定を決定。これに関してドイツ連邦教育研究省(BMBF)は概略下記のような報道発表を行った。

12月2日AI戦略の改定が閣議決定された。これに伴い連邦政府は2018年11月にAI戦略が発表されて以来の新しいトレンドとニーズに対応する。ドイツをCOVID-19パンデミックに対する戦いにおいて強化し、危機の後の競争力基盤を築くために、連邦政府は未来技術としてのAIに対するコミットメントをもう一度明確化する。2025年までに連邦のポストコロナ対策の景気刺激投資未来パッケージからの支出を30億ユーロから50億ユーロに引き上げる。

カルリチェク大臣は次のように述べた。
「ドイツを、未来技術である人工知能(AI)の欧州における主要なイノベーション原動力とし、欧州連合(EU)が厳しい国際競争に負けることなく、将来に向けグローバルな標準を設置できるようにする。AIのような未来分野における欧州の技術的覇権を高めることが重要である。連邦政府は経済対策に加えて、基幹技術への大きな投資を可能にする未来パッケージを6月に打ち出した。極めて明確に人間のためのAIに国際的なブレークスルーもたらしたい。AI戦略によって、我々はドイツと欧州をAI研究および応用の世界のトップに押し上げるための基盤を構築した。戦略の改定に伴い、AI拠点における先端研究をさらに推進し、保健研究あるいは持続的発展のような重要な応用分野におけるAIの開発・応用を強化する。中小企業がAI研究の成果をより効率的に利用できるよう中小企業の能力を高めたい。そして、ドイツが世界の最高頭脳を引きよせる、世界の最も魅力あるAI研究拠点となることを願う。それ故、様々なプログラムを通じて、新たなAI教授陣や若手研究者を支援していく」。

[DW編集局]