[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
エネルギー省(DOE)
元記事公開日:
2021/01/15
抄訳記事公開日:
2021/01/22

★エネルギー省が、米国の重要鉱物サプライチェーン確保のために「鉱物持続可能性部門」を創設

Department of Energy Launches Minerals Sustainability Division to Enable the Ongoing Transformation of the U.S. Energy System and Help Secure a U.S. Critical Minerals Supply Chain

本文:

米国エネルギー省(DOE)は、米国の重要鉱物サプライチェーンの確保に、より重点を置いた「鉱物持続可能性部門」の設立を発表した。米国のエネルギー・製造システムを変革して、よりクリーンで、回復力があり、安全にすることを目指しており、既存のDOEの研究開発(R&D)と応用工学をベースに設立された。部門は、化石エネルギー局(FE)のクリーンコール・炭素管理室にレポートし、サプライチェーン全体での技術開発と展開に焦点を当てる。また、エネルギー、経済、防衛のための重要鉱物の持続可能性の問題に対処するために、連邦機関間の協力を促進する。さらに部門のスタッフは国際的な同盟国と協力して、世界中の持続可能な慣行に取り組む。

[DW編集局+SciREX編集局]