[本文]
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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- 大統領府
- 元記事公開日:
- 2021/02/11
- 抄訳記事公開日:
- 2021/02/19
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★バイデン・ハリス政権が、気候危機への対処と米国の雇用創出という野心的な取り組みを開始
- 本文:
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バイデン・ハリス政権は、気候危機に取り組みながら米国の雇用を創出するという野心的な取り組みを開始した。これには新しい研究作業部会の立ち上げ、政権のイノベーションアジェンダの概要、そして革新的な低炭素エネルギー技術の開発を支援するための、エネルギー省(DOE)による1億ドルの資金調達公募が含まれる。大統領は研究開発投資の加速化という公約を果たし、気候高等研究計画局(ARPA-C)の創設を推進するために、国家気候タスクフォースの一部として、新しい気候イノベーション作業部会を設立する。また作業部会は、手頃な価格の革新的技術を育成するための連邦政府全体の取り組みの調整・強化を支援する。これらの技術は、2050年までに経済全体の排出量ネットゼロの目標達成を支援し、大規模な自然災害から米国民を保護することに役立つ。
[DW編集局+SciREX編集局]