[本文]
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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 国立研究機構(ANR)
- 元記事公開日:
- 2021/02/23
- 抄訳記事公開日:
- 2021/02/26
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★ANRが技術移転促進機関(SATT)の運用・財務パフォーマンスの改善のための公募を開始
- 本文:
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国立研究機構(ANR)は、将来への投資プログラム3(PIA3)の一環として、技術移転促進機関(SATT)の発展と、公的研究所による発明を促進する使命を推進するための、プロジェクト公募を開始する。公募は、PIA3の国家開発基金(FNV)の「加速」コンポーネントの枠組み内で実施されるもので、SATTの運用・財務パフォーマンスの改善を目的としている。SATTは、現在までに有望で前向きな評価結果を示しており、公的研究所では1万3,000を超える発明がなされ、2,900件近くの特許出願と、約2,100の技術成熟投資が実施されている。その他、既存の企業との間で1,000以上のライセンス契約が締結され、500以上のディープテック新興企業が生まれている。現在、公的研究所の80%がSATTの開発・成熟サービスを受けている。
[DW編集局+SciREX編集局]