[本文]

国・地域名:
英国
元記事の言語:
英語
公開機関:
政府データ品質ハブ
元記事公開日:
2020/12/03
抄訳記事公開日:
2021/03/03

データ品質文化に向けて、政府が新しい枠組を立ち上げ

Towards a data quality culture – launching a framework for government

本文:

2020年12月3日付「政府データ品質ハブ」(Government Data Quality Hub)の標記発表の概要は以下のとおり。

データ品質文化に向けて、政府におけるデータ品質管理の新しい枠組「Government Data Quality Framework」をこのほど発表した。政府全体の組織から引き出されたベストプラクティスを活用し、「政府デジタルサービス」(Government Digital Service)と共同で策定したものである。

データ品質を正しくしておくことは、データ浄化以上の事を意味する。それは、データの品質を知り、その情報を他の人と共有し、問題に対処するために適切な行動を取ることを意味する。この枠組は、各々の組織内においてデータ品質をより適切に管理するのに役立つ原則と方式を含む。これらは、根拠に基づいた先見的な評価と効果的で的を絞った改善を通じて、人々がより適切なデータ品質管理を確立できるように設計されている。

データはかつてないほど重要になっている。それは、政府が行うことのすべて、すなわちサービス、意思決定、政策を支えている。信頼できるデータを持つことは極めて重要であり、信頼は高品質のデータから始まる。
政府がデータを保存、管理、処理する方法を改善するために、データ標準局(DSA)など政府他の取組と協力している。我々が付託された権限は、英国政府全体に及ぶ。

各組織にデータのより適切な品質を目指すように求めており、次のことを要求している。

  • データ品質への取り組み
  • 利用者と利用者の需要の把握
  • データの利用過程全体に渡る品質評価
  • データ品質に関する明確かつ効果的なコミュニケーション
  • データ品質に影響を与える変化の予測

変革には時間がかかることは分かっているが、データ品質の管理方法を漸進的に変革することで、各組織はデータと意思決定を強化することができる。

上記はこの枠組の出発点であり、今後2年間で発展を繰り返すことになる。現在、データ管理実践者がこの枠組を組織に組み込むことを支援するトレーニングとガイダンスに取り組んでいる。

[DW編集局]