[本文]

国・地域名:
フランス
元記事の言語:
フランス語
公開機関:
国立研究機構(ANR)
元記事公開日:
2021/02/25
抄訳記事公開日:
2021/03/05

★「化学産業の脱炭素化のための画期的なイノベーション」と題したウェビナーの開催

Webinaire « Innovations de rupture pour la décarbonation de l’industrie chimique » le 9 mars 2021

本文:

3月9日にエネルギー分野の研究連合(ANCRE)、環境・エネルギー機構(ADEME)、および国立研究機構(ANR)により、研究機関と産業界を対象とした、プレゼンテーションとディスカッションのためのウェビナー「化学産業の脱炭素化のための画期的なイノベーション」が開催される。(フランス製造業の排出量の26%を占める)化学産業部門の温室効果ガス排出量は、1990年以来61%減少しているが、2050年の炭素中立目標の達成は、化学企業にとって大きな課題となっている。ウェビナーは、需要と供給の関係者を結集し、学術研究所の研究に対する意識を高め、将来のプロジェクトの方向付けに役立つものである。これに続いて、今後数週間以内に、同様の形式で、再生可能エネルギー(ENR)とCO2の化学的価値化の統合に焦点を当てたウェビナーが開催される。

[DW編集局+SciREX編集局]