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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- エネルギー省(DOE)
- 元記事公開日:
- 2021/03/11
- 抄訳記事公開日:
- 2021/03/19
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★DOEが車両の性能と効率を最適化する最先端技術に1,800万ドルを授与
DOE Awards $18 Million for Cutting-Edge Technologies to Optimize Vehicle Performance and Efficiency
- 本文:
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米国エネルギー省(DOE)は、乗用車の効率的運用を支援し、エネルギー消費量を削減し、2050年までに二酸化炭素排出量ネットゼロを達成するというバイデン政権の目標に貢献する、4つの最先端プロジェクトに1,800万ドルの資金を提供する。この資金提供は、エネルギー高等研究計画局(ARPA-E)の「コネクテッド自動運転路上車両のための次世代エネルギー技術(NEXTCAR)」プログラムのフェーズIIの一環で行われる。フェーズIIチームは、特に小型乗用車に重点を置いて、エネルギー消費量を30%削減し、(ヒューマンオーバーライドを選択することで、すべて自動運転で対応できる)車両自動化レベル4を目指している。フェーズIIで選択されたチームは、カリフォルニア大学バークレー校、ミシガン工科大学、オハイオ州立大学、サウスウエスト研究所の4つである。
[DW編集局+SciREX編集局]