[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
エネルギー省(DOE)
元記事公開日:
2021/03/18
抄訳記事公開日:
2021/03/26

★エネルギー部門のサイバー脅威に対する安全性・強靭性の強化のための新たな3つのプログラム

DOE Announces Cybersecurity Programs for Enhancing Safety and Resilience of U.S. Energy Sector

本文:

米国エネルギー省(DOE)のサイバーセキュリティ・エネルギーセキュリティ・緊急対応局(CESER)は、米国のエネルギーシステムを、増大するサイバーおよび物理的危険から保護するための3つの新しい研究プログラムを発表した。CESERの新しいポートフォリオは、グローバルサプライチェーンセキュリティの潜在的な脆弱性に対処し、重要なインフラを電磁干渉および地磁気干渉から保護し、次世代サイバーセキュリティのための研究と人材のパイプラインを構築することにより、エネルギーシステムの保護を強化する。米国の重要エネルギーインフラは、外国のサイバー攻撃から、気候変動・山火事・ハリケーンなどの自然災害に至るまで、進化する絶え間ない脅威に直面している。DOEは、CESERを通じて、業界の保護の取り組みを支援する。

[DW編集局+SciREX編集局]