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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 中国科学院
- 元記事公開日:
- 2020/11/13
- 抄訳記事公開日:
- 2021/03/29
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中国科学院、クラリベイト社、リサーチフロント2020を発表
- 本文:
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2020年11月13日、中国科学院の科技戦略諮詢研究院、文献情報センターとクラリベイト社は、2020年のリサーチフロントの発表会を開催した。会場では200名以上、オンラインで2400名以上が参加し、『リサーチフロント2020』と『リサーチフロントホット指標』が発表された。
リサーチフロントは、2014年から科技戦略諮詢研究院の研究チームとクラリベイト社が発表してきたもの。本年は、初めて「数学・計算機科学・工学」を「数学」と「情報科学」に分けて、11分野で110のホットリサーチフロントと38のエマージングリサーチフロントを選定した。『リサーチフロントホット指標』は、これらのリサーチフロントでの主要国の研究の活性度を比較したもの。米国がトップで中国が2位、英国、ドイツ、フランスが3,4,5位となった。米国は7分野でホット指標がトップだった。中国と欧米との間には改善が見られる。 〔DW編集局〕*本記事は科学技術振興機構北京事務所の協力を得て作成された。