[本文]

国名:
米国
公開機関:
国家宇宙会議(NSpC)
元記事公開日:
2021/01/15
抄訳記事公開日:
2021/03/29
元記事の言語:
英語

トランプ政権における国家宇宙会議が最終活動報告書を発表

Renewing America’s Proud Legacy of Leadership in Space

本文:

2021年1月15日付の大統領府国家宇宙会議(National Space Council)による標記報告書の概要は以下のとおりである。

● トランプ大統領の主要な業績

  • 国家宇宙会議(National Space Council)の再開
    2017年6月30日、トランプ大統領は、「国家宇宙政策・戦略に関して大統領に助言と支援を行う」べく、24年ぶりに国家宇宙会議を復活させた。
  • 国家宇宙戦略(National Space Strategy)
    2018年3月、ホワイトハウスは新しい国家宇宙戦略を発表した。同戦略は、米国による宇宙への自由なアクセスと宇宙での活動の自由を保護するために、宇宙領域での力による平和を強調している。また、宇宙での米国の利益を強化するために、国家安全保障、商業、民生部門の間のダイナミックで協力的な相互作用を強調している。
  • 国家宇宙政策
    急速に進化する宇宙領域を認識し、国家宇宙会議は、現在および将来の米国の宇宙の優先課題をより適切に反映するために、既存の2010年の国家宇宙政策を見直し、2020年12月9日、第8回国家宇宙会議で2020年版国家宇宙政策を発表した。

● 宇宙における比類のないリーダーシップの遺産
国家の宇宙活動は、無数の有形無形の利益を生み出す。商業的側面とセキュリティの側面は予測と理解が容易であるが、新しい知識と創造性も同様に重要である。その象徴的意味を超えて、創造性は、全米のコミュニティにおける米国人の日常生活に、宇宙が与える影響に見出すことができる。

2017年の国家宇宙会議の再建から現在に至るまで、トランプ政権の宇宙におけるリーダーシップに対する政府全体のアプローチは、急速に変化する宇宙の領域での米国の長期的利益と政策の整合を優先してきた。政権イニシアチブの形でなされた政府の最高レベルからのリーダーシップは、競争と商業宇宙活動が日常的となる新時代において、米国がリードし続けることを可能にする基盤を提供した。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]