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- 国・地域名:
- 米国
- 元記事の言語:
- 英語
- 公開機関:
- エネルギー省(DOE)
- 元記事公開日:
- 2021/03/29
- 抄訳記事公開日:
- 2021/04/02
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★DOEが2030年までに30ギガワット(GW)の洋上風力発電を目指す
Energy Secretary Granholm Announces Ambitious New 30GW Offshore Wind Deployment Target by 2030
- 本文:
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米国エネルギー省(DOE)のグランホルム長官が、2030年までに30ギガワット(GW)の洋上風力発電の展開を目的とする国家目標を発表した。この取り組みにより、産業界および周辺地域で7万7,000人の雇用を創出し、1,000万以上の米国家庭に電力を供給し、二酸化炭素排出量を7,800万メートルトン削減する。この目標は、追加のDOE投資とともに、バイデン大統領の大統領令に基づいており、(洋上風力発電を進めるための迅速な省庁間の取り組みを含み)公有地および水域への再生可能エネルギーの導入加速により、気候危機に対処し、米国の雇用の創出を目指す。また、年間120億ドルの設備投資により、最大10の洋上風力タービン用部品製造工場の建設、洋上風力タービン設置用の船舶の建造、港湾の最新化への最大5億ドルの投資を達成する。
[DW編集局+SciREX編集局]