[本文]

国名:
ドイツ
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2021/03/10
抄訳記事公開日:
2021/04/13
元記事の言語:
ドイツ語

ドイツが持続可能性戦略2021において教育と研究の役割を強化

Karliczek: Wir wollen gemeinsam die Weichen für eine krisenfeste nachhaltige Zukunft stellen

本文:

ドイツ連邦教育研究省(BMBF)はドイツ持続可能性戦略2021において教育と研究の役割を強化することとし、概略下記のような報道発表を行った。

3月10日連邦閣議はドイツ持続可能性戦略を決定した。連邦政府はこれにより、2030年までの持続可能な開発目標に関する17のグローバルな目標(Sustainable Development Goals – SDGs)をどのように達成するかを明らかにしている。BMBFは目標達成の中心的な手段として、教育、科学、イノベーションの役割を強化する。これに関しカルリチェクBMBF大臣は以下のとおり説明した。

「Covid-19パンデミックは、社会および経済をグローバルな危機に対してより強靭なものにするため、持続可能性の強化に向けた変化がいかに喫緊の課題であるかを示している。今後の10年間を、事実に基づき、優れたアイデアにより、共同で、欧州の価値観に則って、持続的な未来に向けて舵取りをしていく。

ドイツ持続可能性戦略のさらなる進展により連邦政府は、教育と研究がドイツ社会の持続的変化のための緊急に必要な手段であることを明確にした。教育と研究は未来に関する主権的かつ持続的な決定を下すことを可能にする。持続可能性目標を達成し、生活の質、経済的繁栄、社会的連携を守るために、イノベーションを必要としている。

持続可能性目標はこうしてますます重要なイノベーションの推進力となる。新たなBMBF戦略「持続的発展のための研究フレームワークプログラム(FONA)」は、持続可能性戦略に関する中核的プログラムである。FONAにより、ドイツが持続的なイノベーションを巡る国際競争において、有効な地位を得ることができるように、しっかりと目標に据えて、スキルと知識を強化していく。このための重要な実際例となるのが、グリーン水素であり、気候保護のみならず、イノベーション国ドイツを推進していく。全体としてBMBFはドイツ持続可能性戦略の展開において、17の持続可能性目標(SDGs)の内15の目標に関して、具体的な措置を講ずる。これにより、より強力な持続可能性と危機対応力の先駆者となるという主張を強調するものである」。

[DW編集局]