[本文]

国名:
米国
公開機関:
大統領府
元記事公開日:
2021/06/15
抄訳記事公開日:
2021/07/30
元記事の言語:
英語

米国-EU首脳会議の概要

FACT SHEET: Rebuilding, Revitalizing, and Raising the Ambition of U.S.-EU Relations

本文:

2021年6月15日付け大統領府による標記記事の概要は次のとおりである。

米国と欧州連合(EU)は7億8,000万人を代表し、民主主義的価値と世界最大の経済関係を共有する。米国とEUは、第二次世界大戦後に、開放性、公正な競争、透明性、説明責任に基づいたルールを築いた。US-EU首脳会議はこのルールを更新し、以下のように、我々の健康や気候を守り、民主主義を浸透させ、技術により生活を向上させるための作業を開始する。

US-EU貿易・技術評議会の立ち上げ:貿易と投資の結びつきを拡大し、深め、重要な技術や標準に関する政策を調整し、バイオテクノロジーとゲノミクスに関する新しいイニシアチブを立ち上げ、デジタルトランスフォーメーションを促進する。

COVID-19 パンデミックとの闘い・収束および持続可能な世界経済の回復:「COVID-19ワクチン・グローバルアクセス(COVAX)」の支持を確認し、世界保健機関(WHO)の改革に尽力する。また、旅行を安全に再開する方法を検討する専門家ワーキンググループを立ち上げる。

地球の保護とグリーン成長の促進:2050年までに温室効果ガスネットゼロ経済の実現を含む気候変動との闘いに尽力する。パリ協定へのコミットの再確認と2030年までに陸・海の少なくとも30%の保全のため、US-EU気候ワーキンググループが気候変動と環境劣化に取り組み、グリーン成長を促進し、他の主要なプレーヤーによる野心的な行動を促す。また、US-EUエネルギー評議会がエネルギーセクターの脱炭素化、エネルギー安全保障、持続可能なエネルギーサプライチェーンを含む戦略的エネルギー課題についての調整を継続する。

より強く、より民主的で、平和な世界の構築:民主主義を支持し、透明性を守り、腐敗と闘い、強制労働を終息させ、すべての人々の人権を守る。また、ロシア、サイバー課題、移民に関するUS-EU対話を立ち上げる。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]