[本文]

国名:
米国
公開機関:
大統領府
元記事公開日:
2021/07/01
抄訳記事公開日:
2021/08/19
元記事の言語:
英語

米国のCOVID-19に対するグローバルな対応と復興の枠組み

U.S. COVID-19 GLOBAL RESPONSE AND RECOVERY FRAMEWORK

本文:

2021年7月1日付けの大統領府による標記報告書の概要は以下の通りである。

米国では60万人以上、世界では400万人近くの人々がCOVID-19により亡くなっている。このパンデミックの壊滅的な影響は国内外に及び、健康危機や経済危機を引き起こしている。

全国民の安全確保にはさらなるワクチン接種率の上昇が必要であり、COVID-19では危険な変異種が出現するリスクがあり、依然として全国民が危険にさらされている。この病気には国境がないため、米国はパートナーと協力して、世界中でCOVID-19との闘いを強化し、世界的な回復への道を切り開き、米国および世界の健康安全保障の復興を目指す。

我々の最初の目標は、国内外でのパンデミックを終わらせることである。2021年1月21日、バイデン大統領は、「7つの目標」を含む「COVID-19対応とパンデミック対策のための国家戦略」を発表した。「7つの目標」には、バイデン政権の包括的な計画である、米国のグローバルなリーダーシップの回復と将来の脅威に対する備えの強化、世界保健機関(WHO)への再関与とその強化・改革の追求、国際的なCOVID-19公衆衛生および人道的対応の促進、国際的なCOVID-19対応における米国のリーダーシップの回復とグローバルな健康安全保障および外交の推進、生物学的脅威に対する生物学的備えの強化と強靭性の拡大が含まれる。

本戦略を支援するために、「米国COVID-19グローバル対応・復興フレームワーク」では、米国の各省庁が政府全体の対応を実行するための、一連の的を絞った目標と取り組みのラインを示している。また、米国政府は、同フレームワークの下で、現状の世界的な健康危機に対応し、パンデミックを終息させるための包括的なアプローチを構成する5つの目標を追求する。
1.安全で効果的なCOVID-19ワクチンへの広範で公平なアクセスを加速する
2.COVID-19による罹患率と死亡率を低減し、感染を減少させ、パンデミックの予防、検出、対応を含む医療システムを強化する
3.COVID-19によって引き起こされる深刻なニーズに対応し、世帯へのショックを緩和し、レジリエンスを構築する
4.COVID-19によるストレス下において経済やその他の重要なシステムを強化し、後退を防ぎ、回復を可能にする
5.パンデミックを予防、検出、対応するための国際的なヘルスセキュリティのアーキテクチャを強化する

[DW編集局+JSTワシントン事務所]