[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
科学技術政策局(OSTP)
元記事公開日:
2021/09/27
抄訳記事公開日:
2021/12/01

「科学技術における公平性の向上」第4回ラウンドテーブル

Readout of the Fourth Roundtable in “Time is Now: Advancing Equity in Science and Technology” Series – Emerging Models and Pathways for Success II: Community Centered Research, Participation, and Engagement

本文:

2021年9月27日付けの大統領府科学技術政策局(OSTP)による標記発表は以下のとおり。

9月27日、OSTPは、「科学技術における公平性の向上」第4回ラウンドテーブルを開催した。

「成功への新たなモデルと経路II:コミュニティ中心の研究、参加、関与」と題されたセッションは、地域のニーズや関心に対応したプログラミングやパートナーシップを通じて、関与やサービスが不十分なコミュニティによる、科学技術への参加と利用を増やすことにより、公平性を促進するための効果的なアプローチを学ぶことに重点を置いた。同会議の目標は、これらのコミュニティ中心のプログラム、スペース、およびイニシアチブの展開と保守を成功させるための効果的なアプローチを理解すること、さらに、コミュニティの優先順位を念頭に置いて成功を定義および測定する方法について、より深く理解することである。本会議中、エリック・ランダーOSTP局長とアロンドラ・ネルソンOSTP「科学と社会」担当副局長は、科学技術への参加と利用における障壁を除去するコミュニティ主導またはコミュニティ・パートナーの成功プログラムを構築した経験について参加者と交流し、時間の経過とともにそれらの有効性と影響を改善するのに役立ったという、コミュニティ参加者が学んだ教訓について話し合った。

参加者は、コミュニティ機関、規範、および知識の尊重に基づいたコミュニティ組織との長期的かつ相互に有益な関係を構築し、コミュニティの優先事項に取り組む科学的調査と技術開発の分野を追求し、また信頼を構築するための道筋として、過去の、また場合によっては進行中の、コミュニティに対する継続的な排除、不公正、および不公平を認識する必要性について話し合った。彼らは、コミュニティ基盤の研究者や組織が連邦政府の資源に公平にアクセスできるようにするための科学技術予算の連邦政府における制度的説明責任の機会、および連邦政府のSTEM機関における助言とリーダーシップの役割への有意義な取り込みに留意した。

コミュニティベースの科学技術の実践者は、すべての人々による、そしてすべての人々のための科学技術への完全な参加と管理という、堅牢かつ豊かな、そして公平なSTEMエコシステムへの基本的な要望を実現する。コミュニティの幅広い多様性に効果的に関与する方法を実証した有望な実践、プログラム、およびスペースから学ぶことは、米国のすべての部分からのイノベーションを支援しながらも、公平性、多様性、包括性、およびアクセシビリティを向上させる本取り組みにおける連邦政府のパートナーを支援する。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]