[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2021/11/04
抄訳記事公開日:
2022/01/17

BMBF大臣が、気候保護に向けた迅速でより野心的な行動を訴え

Schneller und ambitionierter für den Klimaschutz handeln

本文:

2021年11月4日付ドイツ連邦教育研究省(BMBF)による標記報道発表の概要は以下のとおりである。
第26回UNFCCC締約国会議(以下COP26と略す)は、2021年11月12日まで開催された。BMBFはそこでドイツの気候研究の最新の成果を発表、グリーンテクノロジーと持続可能な金融が焦点となっている。
カルリチェクBMBF大臣は、会議の冒頭で、「洪水災害、記録的な熱波、森林火災など、世界のどの地域も気候変動の影響を免れることはできない。国際的な国家共同体として、気候保護のためにより速く、より野心的に行動しなければならない。すべての国が、すべての地域が、できることをしなければならない」と強調した。
今世紀の終わりまでに気温が2.7℃上昇する恐れがある。パリ気候協定では、すべての国に対し気候保護の取り組みを定期的に強化し、国家の気候保護目標を強化するよう求めている。国際気候交渉の焦点は、気候協定の実施のためのルールブックの完成である。
科学に基づく気候にやさしい未来:BMBF大臣は、次のように述べた「これこそが、気候にやさしい開発への包括的な移行を達成する唯一の方法である。この変革は、科学的知見の上に構築する場合にのみ成功する」。
効果的、経済的、社会的に適合した気候保護のための幅広いソリューションが必要である。それは生活の全ての領域が、気候に配慮した設計になっていなければならないからである。「そのために、BMBFとして再び取組みを増やしている。今後5年間で気候、環境、持続可能性に関する革新的な研究開発に40億ユーロ以上を投資する予定である。同時にドイツは、豪雨や洪水などの避けることのできない気候変動に対して備える必要がある」と同大臣は述べた。
さらにBMBF大臣は「国民全員が変化の一翼を担わなければならない。そうすることで、持続可能な方法で、我々世代と将来の世代の繁栄を確実なものとすることができる。背景:COP26では、パリ協定のルールブックの最後のオープンポイントが明確化される予定である。COP26では、BMBFは、助成した研究から得られたCOPの重要なテーマに関する、アプリケーション志向の知識を発表する予定である。

[DW編集局]