[本文]

国・地域名:
中国
元記事の言語:
中国語
公開機関:
科学技術部(MOST)
元記事公開日:
2021/11/02
抄訳記事公開日:
2022/01/20

中国・「一帯一路」科学技術人文交流セミナー実施

一带一路”科技人文交流研讨会成功举办

本文:

2021年10月26日、中国科学技術部国際協力局の指導の下、中国科学技術交流センターが主催し、北京理工大学が運営・実施を受け持った「一帯一路」科学技術人文交流セミナーがビデオオンライン方式で開催された。劉昇中国科学技術交流センター規律委員会書記、楊亜政北京理工大学学長補佐がセミナーに出席して演説を行った。劉昇書記は演説の中で、科学技術人文交流は「一帯一路」イノベーションロード建設の重要な内容として、人々の絆を強め、人材の育成を促進し、イノベーション協力を推進する面においてかけがえのない役割を果たしていると指摘した。

参加者代表は、「一帯一路」科学技術イノベーション政策および計画、「一帯一路」科学技術人文交流の最初の5年間(2017~2022)の実施の成果と事例、関連の交流協力を展開する中で遭遇した問題および対策・提案、「第14次五カ年計画」期間の科学技術人文交流の情勢分析および発展の提案等の議題について掘り下げた意見交換を行った。更に今後は、関連する部門間の意思疎通、協力と資源共同享受をいっそう強化し、「第14次五カ年計画」期間の「一帯一路」科学技術人文交流計画制定のためにサポートを提供することを表明した。

主催、運営担当部門代表を除いて、科学技術部国際協力局、外国専門家サービス局、中国科学技術発展戦略研究院、国家自然科学基金委員会国際協力局、中国科学院国際協力局、科学伝播局、戦略諮問研究院、中国科学院大学、中国科学技術協会青少年科学技術センター、中国農業科学院国際協力局、北京化工大学国際教育学院、北京航空航天大学科学技術発展研究院、中国農業大学科学技術発展研究院、中国「一帯一路」戦略研究院等の機関の主管担当者、専門家30余名がセミナーに参加した。

[DW編集局]