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- 国・地域名:
- ドイツ
- 元記事の言語:
- ドイツ語
- 公開機関:
- ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
- 元記事公開日:
- 2021/11/17
- 抄訳記事公開日:
- 2022/01/31
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BMBF大臣が、全国のコンテスト受賞者の300名の若者たちを「才能とバイオエコノミーの出会い」イベントに招待
- 本文:
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2021年11月17日付ドイツ連邦教育研究省(BMBF)による標記報道発表の概要は以下のとおりである。
キノコ(真菌)は実際にほとんど何でもできるのか?どのようにして台所の生ごみから使い捨て食器が生まれるか?バイオプラスチックは昆虫の皮膚からできている?カルリチェクBMBF大臣は、今回、全国の学校および青少年コンテストの受賞者300人以上を、未来の課題を解決する「才能とバイオエコノミーの出会い(“Talent tritt……Bioökonomie”)」のイベントに招待した。
2021年11月の2日間「才能とバイオエコノミーの出会い」に参加した少年少女には共通点が一つある。すなわち、彼らは過去にすでに、そのすばらしい能力で、専門の審査員らに感銘を与えていた。数学、物理、文学、言語に限らず、音楽や舞踊、劇、映画などの芸術の分野においてもである。彼等はその成果とアイデアにより、大きな社会的または技術的な課題に対するソリューションを見つけ、多くの分野で積極的に未来を形成していく。
このイベントは、今回初めて多面的なデジタル形式で開催された。「才能とバイオエコノミーの出会い」のテーマは、BMBFの現在の「科学年」に基づいたものである。討論会、講演、ワークショップ、オンラインで、発見があったり、さらに不思議が深まることもたくさんあった。様々なプログラムにより若者たちは、実地体験ができ、可能性のあるバーチャルな出会いの場に直接アクセスすることもできた。
「才能とバイオエコノミーの出会い」は、本当に特別な機会である。1日半の間にドイツ全土から活発で積極的な若者たちが集まり、バイオエコノミーの現在のテーマと研究課題について議論した。ワークショップを通じた実質的なサポートは、バイオエコノミーの側面や見通しを知る上で、力となっていた。イベント終了後も、対話や議論が行なわれていた。まさに「才能とバイオエコノミーの出会い」のような対話の機会こそが必要とされており、強化する必要があると、カルリチェクBMBF大臣は述べている。 [DW編集局]