[本文]
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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 国立科学研究センター(CNRS)
- 元記事公開日:
- 2022/01/20
- 抄訳記事公開日:
- 2022/04/12
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「アルゴ・フランス」観測ネットワークの強化に2,100万ユーロ
- 本文:
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2022年1月20日付国立科学研究センター(CNRS)の標記発表の概要は以下のとおり。
国立海洋開発研究所(IFREMER)、ソルボンヌ大学、CNRSなど5機関が主導する海洋観測の新規プロジェクト3件に、計2,100万ユーロが投資される。海洋観測の国際的な枠組みにフランスから参加する機関の連合体「アルゴ・フランス」を支援することが目的で、投資期間は8年間。
投資するプロジェクトは、年間で80か所のブイ(浮標)の購入、データ収集の範囲を広げる新しいセンサーの開発、最大6,000メートルの潜水が可能なブイ。軍事省傘下の公施設法人「フランス国立水路サービス」(SHOM)や西ブルターニュ大学も参加している。
[DW編集局+JSTパリ事務所]