2022年1月29日、国家発展改革委員会は、「2021年のイノベーション主導の関連データ」を発表した。

2021年、中国の発明特許授権数は69.6万件、受理されたPCT国際特許申請件数は7.3万件で、その内、国内出願人の提出は6.8万件、発明特許の有効件数は359.7万件で、その内、国内（香港・マカオ・台湾を除く）の発明特許有効数は270.4万件であった。

同年、特定規模以上のハイテク製造業の付加価値は前年比18.2％増加し、全産業の平均水準より8.6ポイント高く、産業の成長に対する貢献率は28.6％であった。

ハイテク産業への投資は前年比17.1％増加、その内、ハイテク製造業への投資は22.2％増加し、ハイテクサービス業への投資は7.9％増加した。

同年末現在、5G携帯電話の端末接続数は5.18億台に達し、5G基地局は累計して142.5万局が建設された。

さらに同年、全国の宅配企業の業務取扱量は1,083億個（前年比29.9％増）となり、事業収入は1兆332億元（前年比17.5％増）に達した。

また同年末現在、全国の市場主体（事業者）の総数は1.5億社を超え、その内企業は4,000万社以上、個人事業者数は1億社を突破した。

[DW編集局]