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- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 国立科学研究センター(CNRS)、およびグルノーブル・アルプ大学
- 元記事公開日:
- 2022/06/27
- 抄訳記事公開日:
- 2022/06/28
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仏2機関と筑波大、半導体技術の共同実験室を設立
- 本文:
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フランス国立科学研究センター(CNRS)、グルノーブル・アルプ大学、および筑波大学は、物理学と半導体技術に特化した国際共同実験室「J-FAST」を設立する。24日にグルノーブル・アルプ大学で設立合意の調印式が行われた。
半導体素材を原子レベルで製造する新たな手段を研究するとともに、そのための教育や人材の流動性を、交換留学やダブル・ディグリー制度を通じて高める目的がある。「J-FAST」の名称は、英語の「Japanese-French lAboratory for Semiconductor physics and Technology」に由来する。
またこれに先立つ21日、筑波大学は、学生や研究者の派遣や受け入れを調整するための常設デスクを、グルノーブル・アルプ大学内に設けた。
[DW編集局]