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- 国・地域名:
- 韓国
- 元記事の言語:
- 韓国語
- 公開機関:
- 中小ベンチャー企業部
- 元記事公開日:
- 2022/08/23
- 抄訳記事公開日:
- 2022/09/27
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2023年度半導体産業分野「技術士」および「中小企業学科」主管機関新規募集
- 本文:
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(2022年8月23日付、中小ベンチャー企業部の標記発表の概要は以下のとおり)
中小ベンチャー企業部は、8月24日に「技術士」事業団および「中小企業学科」主管大学を新規募集すると明らかにした。これは7月に政府が発表した「半導体関連人材育成政策」の関連事業であり、半導体産業分野の中小企業向け専門技術者の育成および供給を拡大するためのものである。
「技術士」プログラムは、特性化高校2年、専門学校2年など計4年間の連携教育を行い、中小企業現場の技術者を体系的に育成するものである。
「中小企業学科」プログラムは、大学に学位課程を開設し、中小企業在籍者(採用予定者)の専門教育および学位取得を支援する〈先就業・後進学〉方式の人材育成プログラムである。「技術士」は産業技師水準の新規技術者を育成・供給する事業であり、「中小企業契約学科」は在職者を中心に再教育を行い、学士・修士・博士などの核心人材を育成する事業である。
通常、新規主管機関募集公告は年末に行われるが、中小ベンチャー企業部は半導体事業人材育成の重要性と緊急性に鑑み、2023年3月開設を目標に中小企業学科2~3か所、技術士事業団2~3か所を早急に選定して支援する計画である。新たに選定される技術士事業団専門学校には、材料費、実習費など教育費として年間約3億ウォンが提供され、技術士学生には、資格取得や産業技能要員への推薦などの優待措置が取られる。中小企業契約学科の学生には、学位取得に必要な登録金の一部(65~100%)を支援し、主管大学には契約学科運営に必要な費用(1学期3,500万ウォン)を3年間支援する。
今回の技術士事業団および中小企業学科主管大学の募集期間は8月24日~9月23日、申し込みは中小企業人材支援事業総合管理システム(smes.go.kr/sanhakin)で受け付ける。中小ベンチャー企業部のジョン・ソンウク人材育成課長は、「半導体産業の人材不足の深刻化に対応するため、技術士育成・中小企業学科設置を迅速に推進し、半導体関連技術者の育成をスピード感をもって推進していく。今後も中小企業人材養成プログラムを継続的に拡大していく計画である」と語った。
[DW編集局]