[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
国立科学財団(NSF)
元記事公開日:
2022/09/27
抄訳記事公開日:
2022/11/30

NSF長官、米国特許商標庁(USPTO)包摂的イノベーション評議会メンバーに選出

NSF joins USPTO Council for Inclusive Innovation

本文:

(2022年9月27日付、国立科学財団(NSF)による標記発表の概要は以下のとおり)

本日、米国特許商標庁(USPTO)は、NSFのセスラマン・パンチャナタン(Sethuraman Panchanathan)長官を、包摂的イノベーション評議会(Council for Inclusive Innovation、CI²)の共同副議長の一人に任命したと発表した。本評議会は、より包摂的で発展的なイノベーション・エコシステム構築のために、国家イノベーション拡大戦略を策定する予定である。

新たに任命された共同副議長は以下のとおり:

▽経済発展担当商務次官補 Alejandra Castillo氏
▽マイノリティ企業開発担当商務次官 Don Cravins, Jr. 氏
▽標準技術担当商務次官兼国立標準技術研究所所長 Laurie E. Locascio氏
▽国立科学財団長官 Sethuraman Panchanathan氏
▽著作権局局長 Shira Perlimutter氏

これらの政府部門リーダーらは、産業界、学会、非営利団体、政府の代表者からなる評議会メンバーと協働して、起業機会拡大の迅速かつ持続可能な促進のための国家イノベーション戦略を策定する。なお、CI²の議長はレモンド商務長官、副議長はビダルUSPTO長官である。

パンチャナタン長官は、「最先端の研究と比類なき多様なアイデアに支えられ、米国は何世代にも渡り世界的にイノベーションをリードしてきた。競争が激化する今日、多くの米国人とその洞察力がイノベーション・エコシステムから取り残されれば、米国経済のリーダーシップは危機に瀕することになる。NSFは、全米各地から起業家精神を持つ人材を募り、起業家精神の妨げとなる障壁を取り除くため、CI²に加えI-Corpsや地域イノベーションエンジンなどのNSFプログラムを行うことを誇りに思う」、と述べた。

USPTOは最近、イノベーションを拡大し、雇用と経済的繁栄を促進するため、特許の初回出願者に対する審査迅速化プログラムやイノベーション・インターンシップ・プログラムなど、CI²の下で新たな取り組みを発表している。

[DW編集局+JSTワシントン事務所]