[本文]
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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 科学技術部(MOST)
- 元記事公開日:
- 2022/11/16
- 抄訳記事公開日:
- 2023/01/18
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評価センターが、2022年の新任ポスドク論題提起・答弁会を開催
- 本文:
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(2022年11月16日付、科学技術部の標記発表の概要は以下のとおり)
2022年11月11日、評価センターによるポスドク論題提起・答弁会が開催された。評価センターの学術委員会、ポスドクワークステーション、募集機関である北京理工大学管理科学・工学ポスドク科学研究流動ステーションが専門家グループを構成した。霍竹評価センター副主任がグループ長を務め、2022年の新任ポスドク6名が答弁に参加した。
答弁会は個人陳述と答弁の2部構成になっている。6名のポスドクは課題研究の背景、内容、技術路線、解決すべき重要問題、研究成果、イノベーションのポイントについてプレゼンを行った。専門家は、テーマ選定、全体的枠組み、研究内容、理論体系およびその論理的関係等について建設的な提案を行った。専門家グループは、6名のポスドクが論題提起に合格したと全会一致で認め、各人が会議の要求に従って課題に取り組み、研究業務を深化させるよう要求した。
2015年にポスドクワークステーションを設立して以来、評価センターの指導陣はポスドク工作を重視し、さまざまな措置を同時に講じて、全プロセスの管理にたゆまず取り組み、ポスドク養成の質を向上させてきた。その結果、ワークステーションは2022年8月に独立募集の資格を獲得した。論題提起・答弁は、ポスドク養成の重要な部分であり、ポスドクがステーション在籍期間に研究業務を成功裏に完成させる上で強固な基盤を築くことになる。
[DW編集局]