[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2022/12/15
抄訳記事公開日:
2023/01/26

BMBF事務次官ハウグ氏が退任

Haugg scheidet als Staatssekretärin im BMBF aus

本文:

(2022年12月15日付、ドイツ連邦教育研究省(BMBF)による標記発表の概要は以下のとおり)

BMBF事務次官コルネリア・ハウグ(Kornelia Haugg)氏は、予定通り2023年2月1日に退任し、退職する。後継者は、ザビーネ・ドェーリング(Prof.Dr. Sabine Döring)教授である。

シュタルク・ヴァッツィンガー(Bettina Stark-Watzinger)BMBF大臣は、次のように述べた:「大変残念なことに、ハウグ次官は2023年2月1日をもって職を退く。彼女は30年以上にわたって、研究と教育に多大な貢献をし、成果を上げてきた。彼女はチームにとって大きな支えであり、共に仕事をしてきたことは、私にとって特別な経験であった。ハウグ氏はオープンで人柄がよく、同僚からの評価も高かった。彼女には本当に感謝している。この度の彼女の個人的な決断を尊重し、心から成功を祈っている。同時に卓越した科学者であるドェーリング教授を、後任として迎えられたことをうれしく思っている」

ハウグ氏は、次のように付け加えた:「BMBFには長年勤務してきたが、今回個人的な理由で職を辞することになった。最後の1年は、私の事務次官としての職の間でも、特別な年であった。私を信頼して下さったシュタルク・ヴァッツィンガー大臣と、多大なる協力と支援をして下さり、共に戦って下さった皆様に心から感謝致したい」

[DW編集局]