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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 科学技術部(MOST)
- 元記事公開日:
- 2022/12/21
- 抄訳記事公開日:
- 2023/02/13
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第6回全国科学技術機関協力発展シンポジウムを成功裏に開催
- 本文:
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(2022年12月21日、科学技術部の標記発表の概要は以下のとおり)
中国共産党第20回全国代表大会の精神を掘り下げて学習し、科学技術評価改革深化という要求を確実に実行し、科学技術評価機関の共同発展ネットワーク構築をさらに強化し、科学技術評価作業の能力と水準を高め、イノベーション主導の発展戦略および科学技術体制改革の深化において意思決定協議、管理サービス及び監督保証の役割をよりよく発揮させるため、科学技術部評価成果管理研究会、全国科学技術評価標準化技術委員会は、12月15日から16日にかけて、「第6回全国科学技術機関協力発展シンポジウム」をオンライン方式で共同開催した。全国各地の科学技術評価機関、科学技術管理部門の代表400余名が会議に参加した。
科学技術部科学技術監督・誠信建設局評価指導処の責任者が、「破壊と創造による科学技術評価改革政策の確実な推進」と題する報告を行った。報告では、近年来の科学技術評価改革工作の主な措置と推進の効果が紹介され、科学技術評価改革の過程において発見された問題が提起された。同時に、科学技術評価改革に関する新たな要求と結びつけて、政策実現の推進、改革の深化、学術共同体の役割発揮などの側面から解釈を行った。
陳宏生科学技術部成果転化区域イノベーション局巡視員は、「科学技術成果転化改革促進の探求と実践」と題する報告を行い、中国共産党第18回全国代表大会以来の関連の政策文書について系統的に整理、解釈を行った。
聶飆科学技術部科学技術評価センター主任は、「新時代の科学技術部評価の質の高い発展と改革」と題する報告を行った。報告では、中国の科学技術評価が直面する新たな情勢、新たな要求、現在の科学技術評価業務に存在するいくつかの問題と結びつけて、系統だった専門家の理念で科学技術評価改革を推進することに関する考え方を提起した。また、科学技術評価の統一した調整と計画を強化し、評価機関と人材の能力開発を強力に推進し、革新的な科学技術評価理論・方法を積極的に探究し、情報技術に依拠して効率的に支援し、パイロット評価を掘り下げて推進するとともに、主要な評価活動の模範的、指導的役割を果たし、科学技術評価の標準化を確実に推進し、評価機関間の具体的な協力を強化しなければならないと指摘した。
科学技術部科学技術評価センター、上海市科学学研究所、中国機械科学研究総院、浙江省科学技術庁、青島市ハイテク産業促進センター、南京理工大学、中央財経大学の専門家11名が、科学技術成果の評価と譲渡・移転、科学技術評価の標準化、最先端の研究および実践の評価などに関して報告を行い、それぞれの評価作業の進捗、新たな情勢下での科学技術評価が直面する課題、科学技術評価産業の質の高い発展の促進について、突っ込んだ意見交換を展開した。
[DW編集局]