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- 国・地域名:
- 韓国
- 元記事の言語:
- 韓国語
- 公開機関:
- 科学技術情報通信部(MSIT)
- 元記事公開日:
- 2023/06/22
- 抄訳記事公開日:
- 2023/07/21
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国民とつながる「国家科学技術知識情報サービス」、研究開発に基づくアイデアを発掘
- 本文:
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(2023年6月22日付、韓国技術情報通信部の標記発表の概要は以下のとおり)
科学技術情報通信部は、「国家科学技術知識情報サービス」(NTIS)への理解と関心を高めるため、第2期「国家科学技術知識情報サービスサポーターズ」を結成し、「NTISサービス情報活用コンテスト大会」を開催する。
公募による大学生・大学院生10名(チーム)で構成されるサポーターズは、6月23日に韓国科学技術情報研究院育成館で結団式を迎える。サポーターズの公式活動は、今年末までNTISを広報することである。若者の視点で、国家研究開発関連の創造的な広報コンテンツを製作し、科学技術現場の生き生きとしたニュースを伝えることが期待されている。これらは、ブログ、フェイスブック、ユーチューブなど、NTISの公式SNSチャネルを通じて国民に届けられる。
「NTIS情報活用コンテスト」は今年で11回目を迎える。今年のテーマは「NTISの国家研究開発情報を融合・活用した多様な科学技術的アイデア」であり、「データ活用企画」と「問題解決のためのサービス」の2分野で一般募集される。今年は特に、韓国の未来を担う青少年が、国家研究開発に関心を持ち、創造力あふれるアイデアを育てていくことができるよう、学生部門が新設された。
応募は6月23日から8月6日まで受け付け、書類審査で選抜された12名(チーム)は、専門研究者から個別に助言を受けてアイデアを発展させ、完成度を高めることができる。最終発表では、創造性と実現性を審査基準として、大賞2チーム、最優秀賞2チーム、優秀賞2チーム、特別賞1チームに、科学技術情報通信部長官賞、韓国科学技術情報研究院長賞、国家科学技術研究会理事長賞と共に、総額1,400万ウォンの賞金が授与される。
[DW編集局]