[本文]
-
- 国・地域名:
- フランス
- 元記事の言語:
- フランス語
- 公開機関:
- 首相府
- 元記事公開日:
- 2023/07/20
- 抄訳記事公開日:
- 2023/07/21
-
【速報】ルタイヨMESR大臣、続投へ 内閣改造
- 本文:
-
フランスのボルヌ首相は20日、内閣改造を行い、新しい閣僚名簿を発表した。このうち、科学技術イノベーション政策を主管する高等教育・研究省(MESR)のシルヴィー・ルタイヨ(Sylvie RETAILLEAU)大臣は留任することが決まった。ルタイヨ氏は、昨年春のマクロン大統領の再選を受けたボルヌ内閣の発足に伴い、昨年5月20日に就任していた。
また科学技術イノベーションが関係する主な省庁では、経済・財務・産業・デジタル主権省のブリュノ・ル・メール(Bruno LE MAIRE)、同省大臣付産業特命担当のロラン・レスキュール(Roland LESCURE)、軍事省のセバスティアン・ルコルニュ(Sébastien LECORNU)、エネルギー移行省のアニエス・パニエ=ルナシェ(Agnès PANNIER-RUNACHER)の各大臣なども留任となった。
新内閣の大臣、特命担当大臣、副大臣のうち、新任は8人。その一方、国民教育・青少年省大臣だったパップ・エヌディアイ(Pap NDIAYE)、首相付社会的連帯経済・市民活動担当副大臣だったマルレーヌ・シアッパ(Marlène SCHIAPPA)の各氏など7人が交代した。この結果、大臣16人、特命担当大臣15人、副大臣9人の布陣となった。
マクロン大統領は現地時間の21日午前、新内閣の閣僚を集め、初の閣議を開く予定。
[DW編集局]