[本文]

国・地域名:
米国
元記事の言語:
英語
公開機関:
エネルギー省(DOE)
元記事公開日:
2023/09/29
抄訳記事公開日:
2023/11/01

DOE、「エネルギー・アースショット」を支える基礎研究に2億6,400万ドルを拠出

DOE Announces $264 Million for Basic Research in Support of Energy Earthshots

本文:

(2023年9月29日付、エネルギー省(Department of Energy:DOE)の標記発表の概要は以下のとおり)

DOEは本日、クリーンエネルギー技術を10年以内に普及させることを目指す、DOEの「エネルギー・アースショット・イニシアチブ(Energy Earthshots Initiative)」における科学的課題のソリューションを開発する29のプロジェクトに対して、2億6,400万ドルの資金提供を行うことを発表した。この資金により、DOEの国立研究所が率いる11の新たな「エネルギー・アースショット研究センター」と、産業界の脱炭素化、炭素貯蔵、洋上風力などの6分野に焦点を当てた「エネルギー・アースショット」に取り組む18の大学研究チームを支援する。DOEは、2030年までに炭素排出量を50%削減し、2050年までにネットゼロ経済を実現するという、バイデン大統領の野心的な気候とクリーンエネルギーの目標達成を支援する脱炭素化の取り組みに拍車をかけるために、このイニシアチブを立ち上げた。

「エネルギー・アースショット」は、DOEの基礎科学とエネルギー技術の部署を連携させ、より潤沢で、安価かつ信頼性の高いクリーンエネルギー供給のためのソリューション開発に向けたイノベーションを加速するものである。こうした取り組みは、全米のあらゆる分野に革新をもたらそうとするものであり、その成功は、基礎科学と革新的技術に支えられる。

29のプロジェクトは、DOEの2つの公募の下、競争的ピアレビューにより選定された。両公募とも、「カーボン・ネガティブ・ショット」、「強化地熱ショット」、「浮上式洋上風力ショット」、「水素ショット」、「産業熱ショット」、「長期貯蔵ショット」という当初の6つの「エネルギー・アースショット」を対象とし、その後、7番目の「クリーンな燃料と製品・ショット」が追加された。

[DW編集局]