（2023年11月24日付、韓国技術情報通信部の標記発表の概要は以下のとおり）

科学技術情報通信部は11月24日、ジュ・ヨンチャン科学技術イノベーション本部長の主宰で、グローバル研究開発（R&D）事業推進のための研究管理専門機関代表者懇談会を開催した。出席者は、韓国研究財団イ・ゴァンボク理事長、韓国産業技術振興院ミン・ビョンジュ院長、韓国科学技術企画評価院ジョン・ビョンソン院長、中小企業技術情報振興院キム・ヨンシン院長、韓国保健産業振興院キム・ヒョンチョル研究開発イノベーション本部長であり、来年から新たに進められる主要海外R&D事業の準備状況に関する情報を共有するとともに、国際協力事業を成功させるための方針と制度支援策を協議した。

科学技術情報通信部は、来年から拡大する国際共同研究事業が体系的に管理・実施されるよう専門機関および各分野の専門研究者で作業班を構成した。同作業班は、協約・契約、知的財産権の帰属、研究開発費など、研究段階別に現場で必要となる主要項目を中心として、国際共同研究総合マニュアルを作成中である。今後、関係部署などの意見をまとめ、来年に事業を推進する際に反映できるよう、研究現場に通知する予定である。

[DW編集局]