[本文]

国・地域名:
ドイツ
元記事の言語:
ドイツ語
公開機関:
ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
元記事公開日:
2024/07/01
抄訳記事公開日:
2024/07/30

BMBF大臣:新しい事務次官にフィリッピ氏を推薦

Stark-Watzinger schlägt Dr. Roland Philippi als neuen Staatssekretär im BMBF vor

本文:

(2024年7月1日付、ドイツ連邦教育研究省(BMBF)の標記発表の概要は以下のとおり)

シュタルク=ヴァッツィンガー(Bettina Stark-Watzinger)BMBF大臣は、BMBF事務次官にフィリッピ(Dr.Roland Phillipi)政策部門長を推薦する予定である。

これに関して同大臣は次のように説明した:
「フィリッピ氏は、連邦および州レベルでの長年の行政経験と、教育、科学、研究政策に関する幅広い専門知識を備えている。これまでの政策部門の責任者としての仕事により、部門のすべての主題分野について優れた知識を持っており、遅滞なく新しい役割を担うことができる。彼は、デジタル協定2.0に関する重要な交渉にも大きく関与しており、引き続きこの交渉にあたる。連邦政府の研究・イノベーション未来戦略の策定や、ドイツ技術移転・イノベーション機構(DATI)の構想にも重要な役割を果たした。ドイツの教育、研究政策の中枢をなすこの役職を遅滞なく遂行することができる」。

フィリッピ氏は2021年12月からBMBFの政策部門長を務めている。

[DW編集局]