[本文]
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- 国・地域名:
- 韓国
- 元記事の言語:
- 韓国語
- 公開機関:
- 科学技術情報通信部(MSIT)
- 元記事公開日:
- 2024/06/26
- 抄訳記事公開日:
- 2024/08/01
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国家間・機関間・研究者間・多国間の国際科学技術協力を全面的に支援
- 本文:
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(2024年6月26日付、科学技術情報通信部の標記発表の概要は以下のとおり)
科学技術情報通信部は、6月26日(水)国家科学技術諮問会議の傘下の国際研究開発(グローバルR&D)特別委員会の第3回会議を開催した。
韓国政府は、2023年11月国家科学技術諮問会議全体会議において「グローバルR&D推進戦略」を発表した。そして、2024年5月の第2回会議までに「第1次国際R&Dフラッグシッププロジェクト」を発表するとともに、「国際R&D戦略拠点センター構築・運営方針」などが作成された。第3回会議は、これらの活動を受けて開催されたものである。
同会議では、第一に「科学技術国際協力総合戦略(案)」が審議された。主要推進課題は以下となる。
(1) 国家間協力:重要友好国との科学技術協力を引き続き拡大していく。
(2) 研究機関間の協力:安定的で中長期的な国際協力を拡大していく。
(3) 研究者間の協力:国際協力のための研究者プールの拡大を支援する。
(4) 多国間協力:国際社会における韓国の科学技術の役割と領域を拡大する。第二に、「量子科学技術国際協力戦略(案)」が非公開で審議された。まず、国際協力の効率を高めるため、36個の重点協力技術を選定し、重点協力対象が具体化された。次に、「戦略的国際協力による国際量子経済をリード」のビジョンの下に、国家レベルの国際協力関係を構築し、支援する。その方針は、開放型イノベーション体系の構築、国際連帯活動の強化、グローバル協力基盤の構築にある。同方針は、今後3年ごとに補完されることになっている。
第三に、2023年11月の国家科学技術諮問会議全体会議で決定された「国際R&D推進方針」に基づいて、「国際研修支援強化方針(案)」が非公開で審議された。具体的には、国際研修支援事業の追加需要分野などが引き続き調査され、実状に合った成果管理システムが強化されることとなった。また、窓口の統一や支援機関・内容の充実も実施されることとなった。特に、参加者間のネットワークの活性化や、その後の共同研究機会の拡大が進められる。
第四に、「国際R&D戦略マップ(案)」が非公開で審議された。「国際R&D戦略マップ(案)」は、「国際技術水準マップ」と「技術類型別協力戦略マップ」で構成されている。前者は技術水準上位10か国余りを選定し、後者は協力対象候補国に対してタイプ別技術協力方針を提示するものである。今回の特別委員会では、3大ゲームチェンジャー技術である、先端バイオ、人工知能(AI)、量子について審議された。先端バイオ分野は、合成生物学、遺伝子・細胞治療、感染症ワクチン・治療、デジタルヘルスデータの分析・活用の4つの技術に分けて策定された。人工知能分野は、効率的な学習とAIインフラの高度化、先端AIモデリング・意思決定、信頼できる安全なAI、産業活用・イノベーションAIの4つの技術に分けて策定された。量子分野は、量子コンピューター、量子通信、量子センサーの3つの技術に分けて策定された。
[DW編集局]