[本文]

国・地域名:
韓国
元記事の言語:
韓国語
公開機関:
科学技術情報通信部(MSIT)
元記事公開日:
2024/06/27
抄訳記事公開日:
2024/08/01

2025年の主要研究開発予算は過去最高の24.8兆ウォン

25년 주요 연구개발 예산은 24.8조원으로 역대 최대규모

本文:

(2024年6月27日付、科学技術情報通信部の標記発表の概要は以下のとおり)

政府は昨年より先導型R&Dへの転換という大きな政策目標の下に、政府R&D投資システムの改革を進めてきた。このような政府全体の方針に基づき、科学技術情報通信部は、6月27日に開催された第9回国家科学技術諮問会議の審議会議において「2025年度国家研究開発事業予算配分・調整(案)」を確定した。2025年度主要R&D予算規模は、昨年より大幅増の24.8兆ウォンである。

2025年度主要R&D予算の重点配分分野は、人工知能(AI)-半導体、先端バイオ、量子の三大ゲームチェンジャー技術である。これらの技術には3.4兆ウォンがあてられ、韓国が有する競争力を十分に活用できる領域に集中的に配分された。そして、国際的なバリューチェーン内で代替できない技術を先取りできるよう支援されることとなった。

AI-半導体分野では、次世代汎用AI、AI安全技術など次世代AIに集中的に配分された。先端バイオ分野では、デジタルバイオ育成基盤とバイオ製造核心技術への配分が強化され、保健医療に関する重要問題に対応できる技術の開発も支援されることとなった。量子技術分野では、韓国国内の研究環境を整えるとともに、国際協力基盤をより強固にすることが目指され、量子基礎技術を確保するための予算も増加した。

政府はハイリスク・ハイリターンの「イノベーション・チャレンジ型R&D」も重視しており、この分野に約1兆ウォンの予算が配分された。また、基礎研究には、前年比11.6%増で過去最大規模の2.94兆ウォンが配分された。これによって、優れた成果を出した研究者の後続研究が支援されるとともに、新たな分野を開拓する研究、創意的な理論研究も支援される。

さらに、韓国がリードしている先端技術分野において、他の追随を許さない技術を確保するために2.4兆ウォンが配分された。2次電池、ディスプレイ、半導体などがこれに当たる。宇宙分野には初めて1兆ウォン規模の予算が配分され、次世代原子炉基礎技術・無炭素エネルギー関連技術・炭素規制対応技術など未来エネルギー需要対応分野と合わせて3.2兆ウォンが配分された。そして、イノベーションがうまく循環するような企業成長環境を構築するために、さまざまな政府支援方式が用意された。犯罪・災害・国防に新たな科学技術的対応を行い、社会の安全を守るための予算も増額された。

[DW編集局]