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- 国・地域名:
- ドイツ
- 元記事の言語:
- ドイツ語
- 公開機関:
- 連邦経済・気候保護省(BMWK)
- 元記事公開日:
- 2024/06/18
- 抄訳記事公開日:
- 2024/08/02
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中小企業と人工知能 - いかに安全に使いこなし役立てるか
- 本文:
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(2024年6月18日付、連邦経済・気候保護省(BMWK)の標記発表の概要は以下のとおり)
本日、ベルリンにおいて、「人工知能―AI移行を共にデザインしよう」というモットーのもと、中堅企業の活動に携わる専門家、企業、関心を有する一般市民の集まる「中堅企業・デジタル会議」が開催される。会議の焦点は、中小企業がいかに人工知能の恩恵を受け、安全に利用できるかである。この会議はBMWKが推進する重点支援領域である「中堅企業―デジタル」の中核をなす年次行事である。
BMWKはこの会議において「デジタル化と持続可能性」と名付けられた新たなツールボックス(目的に応じた各種施策の一覧)を公開した。このツールボックスは、デジタル化によって持続可能性をより向上させることができる方法について、180にのぼる提案と実例を紹介している。これらは中規模のデジタルセンターのネットワークの具体的実例であり、他の企業でも利用可能である。事例と提案は、「エネルギー消費の低減」、「資源使用量の抑制」、「気候に有害な廃棄物の削減」の3つにわけて提示されている。
ブラントナー BMWK政務次官は、「人工知能の利用には安全、持続可能、責任の明確化を伴う必要がある。この会議はそのためのプラットフォームを提供する。デジタル化は経済の持続可能性と生態系の変革に大きなチャンスを提供する。特に中小企業は今日、大きな挑戦に直面しているので、今回のツールボックスを用いて、より持続可能で効率的な活動に焦点を絞って支援していく」と述べた。
BMWKの重点支援領域である「中堅企業―デジタル」 Mittelstand Digital – Startseite (mittelstand-digital.de) は各地の「中堅企業―デジタルセンター」のネットワークを紹介している。また、「IT―産業界における安全性」 Mittelstand Digital – IT-Sicherheit in der Wirtschaft (mittelstand-digital.de) は、確実で持続可能なデジタル化についての支援策を取りまとめて、紹介している。
[DW編集局]